にゃんさんブログ

猫気質のわたくしが自由気ままに書くブログ

ゼイレックモスク|修道院の名残が残る素朴な佇まいが印象的

こんにちは。にゃんさん(@nyankodearu)です。 12世紀ごろ、ギリシャ正教の聖バンクトラトール修道院として建設され、コンスタンティノープル陥落後にモスクに改修されたゼイレックモスク。 世界遺産であるイスタンブール歴史地域の重要な一部でもあります…

カーリエ博物館|キリストの世界に浸れる美しきビザンツ美術

こんにちは。にゃんさん(@nyankodearu)です。 もともとはコーラ修道院の付属聖堂として建設された「カーリエ博物館」。その後はオスマン帝国に支配され、イスラム寺院として利用されました。 モザイク画はすべて塗りつぶされていたものの、20世紀に発掘・…

トプカプ宮殿|オスマン帝国の贅の極みコレクション

こんにちは。にゃんさん(@nyankodearu)です。 イスタンブールでも1,2を争う人気観光スポット、トプカプ宮殿。かつてはオスマン帝国君主の居城だったのですが、現在は博物館として利用されています。 噂にたがわぬ素晴らしいコレクションで、とくに宝物殿…

イスタンブール国立考古学博物館|工事中だけど楽しめました

こんにちは。にゃんさん(@nyankodearu)です。 ただいま絶賛修復工事中のイスタンブール国立考古学博物館。アレクサンダー大王の柩など、主要な展示品は非公開となっています。 しかしながら、この地方の作品を鑑賞した経験が少ない私には、十分すぎるほど…

ギュルハネ公園|イスタンブール旧市街地の憩いの場

イスタンブール旧市街に位置するギュルハネ公園。かつてはトプカプ宮殿の庭園として使用され、ギュルハネ勅令が読み上げられた場所でもあります。 この周辺は観光名所が密集しているため、現在は観光の小休止などに利用されている憩いの場となっている様子。…

グランドバザール|中東最大級の屋内市場!とにかくだだっ広かった…

トルコが誇る、中東最大級の屋内市場であるグランドバザール。そのお店の数はなんと4000以上、従業員数は20000人以上です。 創立したのは1460年と言われ、その後も拡張・修復を繰り返し、現在の姿に至ります。非常に広大ですが、商品のジャンルごとにまとま…

ブルーモスク|世界一美しいと評される巨大モスク

トルコ イスタンブールを代表する建造物であるブルーモスク。正式には「スルタンアフメット・ジャーミィ」という名称で、その名の通り、オスマン帝国第14代皇帝であるスルタン・アフメット1世の命により建造されました。 イスラム教徒の祈りの場であるモスク…

イスタンブール旧市街を散策

こんにちは。にゃんさんです。 昨夜イスタンブールに到着し、今日から少しずつ散策していこうと思います。見どころが多い街なのですが、まずはさらっと街並みから確認していきましょう。 ✅Youtubeでも発信しています 動画でも紹介しているので、よろしければ…

【1ヶ国目】トルコに到着!

こんにちは。にゃんさん(@nyankodearu)です。 今日からはじめる世界放浪の旅!記念すべき第一ヶ国目はトルコ共和国です。 この国を最初の地に選択した理由は二つあって、 これから暑くなるので北に向かいたかった 歴史・地理的に興味があったから トルコは…

世界放浪の旅に出ます

こんにちは。にゃんさん(@nyankodearu)です。 タイトルの通り、わたくし世界放浪の旅に出ます。それに伴い、ブログタイトルもシンプルにしておきます。そして風呂敷も背負いました。 実は何年も前から予定していたことで、仕事の都合で少し想定より遅くな…

宗教と科学の対立の歴史

古来より、人々は世界各地で様々な宗教を生み出してきました。ゾロアスター教、マニ教、ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教、ヒンドゥー教、仏教…。この他にも数多くの宗教団体があり、さらにその中でもいくつかの宗派に分かれているという状況です。 さて…

科学の進歩がもたらした恩恵と、人類の行く末について

科学の進歩は目覚ましく、日に日に便利な社会へと変化しています。 200年前の人が現世を訪れたら、まるで異世界に来たような感覚に包まれるでしょう。 しかし、時々ふと思うことがあります。大局的に捉えた場合、いったい科学技術は何を目指して進歩している…

【感想】第三の嘘|憧憬した故郷で待ち受けていた現実

こんにちは。ニャンさん(@nyankodearu)です。 悪童日記シリーズ三作目の『第三の嘘』。 前回で双子の存在は否定され、リュカの空想だったと結論付けられました。 …が、今作では話が一変、やはりクラウスは実在しているとのこと。というか、本作では登場人…

【感想】ふたりの証拠|青年の苦悩が生み出した願望と虚構

こんにちは。ニャンさん(@nyankodearu)です。 悪童日記シリーズ二作目となる『二人の証拠』。 前作のラストで双子は別れましたが、本作はその直後から開始し、おばあちゃんの家に留まった双子の片割れ『リュカ』が主体となり話は展開されます。 前作は双子…

【感想】悪童日記|荒廃した世界で生きた少年たちの記録

こんにちは。ニャンさん(@nyankodearu)です。 アゴタ・クリストフの名著『悪童日記』。 以前から気になりつつも、なかなか手を出せなかった小説。ようやく読了することができました。 独特の淡白な文体で綴られた本作品は、なにかこう、クセになる…妙な味…

「差別」という言葉の真の意味について。差別は社会に必要不可欠である

こんにちは。ニャンさんです。 「差別」という言葉を聞くと、大半の人がネガティブなイメージを持ちますよね。 女性差別、人種差別、宗教差別…。たしかに、世界中あらゆる場所で、様々な問題が生じています。それは事実です。 しかしながら、本来「差別」と…

「差別」と「区別」の違いについて。具体例で説明します

「差別」と「区別」。一見すると似ているこの二つの言葉、つい混同しがちですよね。しかし、これらの言葉の意味は明確に異なるため、正しく使用すべきです。 「差別」とは、差をつけて扱いを変えること 「区別」とは、差異があると認めること ざっくり説明す…

空に見える星はすでに消滅しているかもしれない?【光と時間の問題】

こんにちは。ニャンさんです。 私は昔から星を見るのが好きなんですよね。よく夜に散歩をするのですが、星がたくさん見える日はラッキーだと感じます。 さて、星に関して、個人的に大好きな話があります。 中学生の時に理科の授業で習った話ですが、私たちが…

神の存在を否定することはできない

こんにちは。ニャンさん(@nyankodearu)です。 近年、イスラム過激派によるテロリズムが多発しています。また、人類の歴史をさかのぼると、宗教に関連した惨劇というものは数多く生じていますね。 これに対し、現代では宗教の存在意義についての議論がさか…

【感想】マックイーン:モードの反逆児|天才デザイナーの狂気と孤独

2010年に自殺した天才デザイナー『リー・アレキサンダー・マックイーン(Lee Alexander McQUEEN)』の生涯を描いたドキュメンタリー。私がAlexander McQUEENのファンなのはさておき、この映画自体が素晴らしい完成度でした。ファッションに詳しくない方でも…

【感想】セールスマン|イランにおける根強い女性差別と文化のちぐはぐ

2017年に日本で公開されたイランとフランスの共同制作映画『セールスマン』。 アカデミー賞の「外国語映画」という部門で受賞した作品です。 舞台であるイランの国民は、ご存知のとおり敬虔なムスリム(イスラム教徒)であり、現在でも伝統的なイスラム文化…

動物園で暮らす動物はかわいそうなの?存在意義と問題点も検討

こんにちは。ニャンさん(@nyankodearu)です。 私は幼い頃から動物園が好きで、大人になった今でもたまに訪れています。東京ならば上野動物園と多摩動物園が好みですね。 さて、動物園の話題になると、しばしばこのような意見を耳にします。「動物園で暮ら…

猫がきゅうりでびっくりする理由と危険性について【残酷なイジメです】

猫にきゅうりを見せてびっくりさせるのは止めた方がいいと思います。理由としては、①きゅうりを蛇と見間違えている可能性が高いから②本能的な恐怖は覆しにくいから③トラウマになる可能性があるから、です。猫と良好な関係を築きたいならば、こういったイタズ…

【感想】スラムドッグ$ミリオネア|貧困が生んだ過酷な運命と兄弟愛

『スラムドッグ$ミリオネア』はインドを舞台としたイギリス映画で、スラムドッグ(スラム出身の人々)の青年ジャマールがクイズ番組で勝ち抜いていくストーリー。ちなみにこの作品は実話ではなく、『ぼくと1ルピーの神様』というフィクション小説が原作です…

【感想】ソング・オブ・ザ・シー海のうた|絵本のようなアイルランドの童話アニメ

アイルランドのアニメ映画『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』の紹介です。絵本のような映像とケルト音楽がミックスされ、おとぎ話の世界観を見事に表現できている作品。子どもの頃からアニメをほとんど見なかった私でも楽しめたので、大人の方にもおすすめ…

本当に「優しい人」の特徴とは?細分化して考えてみましょう

こんにちは。ニャンさん(@nyankodearu)です。 優しい人になりたい。そう思ったことがある人は少なくないはず。かくいう私もその一人。 では、本当の優しさとは何でしょうか? いつもニコニコしている温厚な人が「優しい」と評されることもありますが、私は…

【感想】夜と霧|フランクルが地獄で見出した人間の尊厳と希望

こんにちは。ニャンさん(@nyankodearu)です。 今回紹介する本は『夜と霧』。現在でも世界中で愛されている名著であり、読んだことがある方も多いかと思います。 優秀な精神科医であるヴィクトール・フランクルによって書かれたこの本は、彼自身が体験した…

亡くなった人のためにできることは何だろうか

こんにちは。ニャンさん(@nyankodearu)です。 年齢を重ねていくと、身近な人が亡くなるという体験をします。私の場合は祖父母(まだ一人は存命)、仕事でかかわった人、また自分の大切な人も亡くしました。 そんな中、時々ふと思うのです。亡くなった人の…

【感想】愛を読むひと|朗読が生み出した愛と悲しみの物語

映画『愛を読むひと(The Reader)』のレビュー記事です。ドイツの小説家ベルンハルト・シュリンクが書いた名著『朗読者(Der Vorleser)』が原作で、第二次世界大戦後のドイツが舞台。ケイトの文字通り体を張った熱演が功を奏し、また物語の完成度が秀逸で…

世の中お金が全てではないけれど…やっぱり大事だよね

こんにちは。ニャンさん(@nyankodearu)です。 「世の中お金が全てではない」表面上はとても美しい言葉で、私も青春時代はそんなことを考えていました。 そんな甘っちょろい私も大人になり、今では日々仕事に励んでおります。 私は仕事の関係で、様々な人を…